品番 | PTQB003 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 2.9センチ | 石の産地 | カザフスタン・南カザフスタン州Shymkent鉱山産(ロシア経由なのでロシア産とされて出回る事も多い) |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.3センチ | ストロベリークォーツのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) |
ペンダントの重さ | 4.6グラム | シルバーのデザイン | 白銀フィルグリ |
石の重さ | 1.1グラム(5.5カラット) | この石の解説ページ | ストロベリークォーツ解説 |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | ストロベリークォーツ | ||
内包物 | ゲーサイト |
1.インクルの女王様、本日もご機嫌麗しゅう。
2.「ストロベリークォーツ」って本当に無いんです。
1.青色背景の写真はやや色が濃く見えます。現物により近い色みは白背景のものです。
ストロベリークォーツはとにかく高い、人気も希少性も相まってとにかく高いです。 インクルージョンの女王様は只今シャンバラストーンズで取り扱っているインクォーツの中でもグラム単価が飛び抜けて高いです。 高くしているわけではないのですよ、仕入れ値が高いのです。美しく繊細なゲーサイト(もしかしたらルチル?)が特有の紅色?なのですが、この紅色?はストロベリークォーツにしか無い色調なのですよね。 私はストロベリークォーツも産地限定型だと思っておりますが、最近は違う産地のそれっぽいものまで「ストロベリークォーツ」と呼ばれているので注意が必要です。
1年ほど前にまとめて手に入ったのでこのように小出ししておりますが、本当になかなか無いのがストリベリークォーツ。 そして高いのがストロベリークォーツ。 しかし目が慣れてくればどれがいわゆる「本物」のストロベリークォーツか見分けがつきますよね。 この色と内包状態が独特ですから。 尚、只今4つのストロベリークォーツが掲載されておりますが、どれも見た目も似ておりますし、質も同じです(グラム単価も同じです) ですので、選択のポイントはカボションの形と銀細工じゃないかと思います。 好みの細工で選ぶ、というのも良いですね。