品番 | EV200210 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 3.5cm x 2.0cm | 石の産地 | サンクワサバ県ジャウジャラ鉱山産 |
石の高さ | 55mm | グレード表記 | 原石はグレード評価を付けません(市場の評価基準にも乏しく判断が難しい) |
重さ | 48.0グラム | 色相 | ピンクパープル、ややオレンジ? |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | 只今執筆中 |
鉱物名 | 鉄ばん石榴石(アルマンディン) | ||
宝石名(通称) | ガーネット、ピンクガーネット | ||
店長の個人的お勧め度(グレードではありません) | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
1.結晶の付き方も色も母岩も他のジャウジャラ産ともまるで違う変わりもの。
2.大きいのから小さいのまで結晶すべてに透明感があります。
3.個人的に超ツボ。
1.2020年3月時点で市場にも出回っておらず、我々自身もまだ多くの原石を見たわけではございません。グレードとは比較なのですが比較対象が少ないため、グレード評価は致しません。
2.また今後産出が増えるのか減るのか、価格が高くなるのか安くなるのかもわかりません。
3.グラム単価は他より少し高めに頂いております。
皆様ご存じの通り、結晶単体よりも母岩に埋まっているものの法が遥かに入手が難しいのです。というのも母岩に付いている状態で結晶自体が綺麗な上に母岩も含めた景観(芸術性)が高いものは本当に少ないのです。 なので通常は母岩から剥がしてしまうわけです。 今回のガーネットに関しても母岩から剥がした単体はたくさんありますが、母岩付きは全部で3つしか無いのです。 そのくらい母岩付きで良い感じのものはないのです。 今後もみなさまの反応を見て母岩付きで景観の良いものがあれば仕入れることも検討したいと思います。 尚、、グラム単価は母岩付きのためかなり落としております。 ヒマラヤ産は何でもかんでも全般的に高いのは事実ですが、現在の仕入れ値から販売価格を算出するとこれが限界です。
いよいよ終わりが近づいてきました、ならば出しましょう私の超お気に入りを。 そもそものジャウジャラ産自体が私にとっても皆様にとっても初の産地であり珍しいものでしたが、その珍しい中でもさらに珍しいものです。 こちらだけ結晶の透明感や色も母岩(マイカシストですが)も雰囲気が他と全然違いますね。 ガーネットの色は珍しいピンクパープルにさらにオレンジを乗せたような色合いです。 そして同じ母岩の中に大小の結晶が乱在しております。これもまた珍しい。 そして黒と金を足したような細かい結晶の雲母、これまた他と違います。 全体的にアーティスティックな形状も芸術性が高くて◎。 私としては個人的に☆10個、少しグラム単価もあげさせて頂いておりますがご了承下さい。 さあゆけ、我が精鋭達よ。