品番 | EV200218 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 3.2cm x 2.3cm | 石の産地 | タプレジュン県クプタール/ティカチュリ鉱山(サファイアヒルと呼ばれる)産 |
石の高さ | 3.0cm | グレード表記 | 原石はグレード評価を付けません(市場の評価基準にも乏しく判断が難しい) |
重さ | 27.8グラム | 色相 | ブルー |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | ヒマラヤ産コランダム解説 |
鉱物名 | コランダム | ||
宝石名(通称) | サファイア | ||
店長の個人的お勧め度(グレードではありません) | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) |
1.美しく長い結晶をご覧下さい。
2.そしてコントラストが映える母岩。
3.もっと高くしても良いんでないか?と思います。
1.同地域のサファイアは産出自体は比較的あると言えるのですが、このくらい質の良いものは初めて見たといっても過言でないほどに少ないです。この質がたまたまの産出なのか今後もあるのか見極める必要があるのでグレード評価は現時点では保留しておきます。
2.また今後産出が増えるのか減るのか、価格が高くなるのか安くなるのかもわかりません。
3.母岩(雲母片岩)に埋まっているもので景観のよいものは今後も入手が難しいです。
皆様ご存じの通り、結晶単体よりも母岩に埋まっているものの法が遥かに入手が難しいのです。というのも母岩に付いている状態で結晶自体が綺麗な上に母岩も含めた景観(芸術性)が高いものは本当に少ないのです。 なので通常は母岩から剥がしてしまうわけです。
それはコランダム結晶も然り。 母岩から剥がされた結晶はたくさんありますが、母岩付きの標本は本当に少なく、こちらは4つの中のひとつです。 こちらも母岩から重いためにグラム単価は落としてがんばっております。皆様の反応を見て今後継続して仕入れるかも決めたいと思います。
これはもう感動レベルです。 写真もがんばりましたがイマイチ、いやどうでしょう。 これだけ大きな結晶が母岩に鎮座しておりますが、大きいだけの結晶ならば探せばあるのですよ。 この大きさ(むしろこの長さが珍しい)にしてこの結晶形の美しさ、そしてこの濃い色が驚くべき事なのです。 おまけに母岩付き。 白と黒の母岩がさらに結晶の魅力を惹き立てているのです。 よく見ると他にも小さな結晶が複数見られます。 これ、この値段で良いのでしょうか。 良いのです。