品番 | BRHN009 | 産地 | ダディン地区ラパ地域タンタブレ鉱山及びリムション鉱山産(いわゆるガネーシュヒマール産)、ティプリン地域産 |
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直線の長さ | 17.5センチ | 腕周り | 13.5センチから15.5センチ |
ビーズ径 | 最小8.0mmから最大11mmまでのサイズアソート | ビーズ総数 | 20玉 |
重さ | 19.0グラム | ヒマラヤ水晶内包物のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8-10) |
ゴム仕様 | 1ミリ強ゴム | この石の解説ページ | ヒマラヤ水晶解説 |
ビーズ仕様 | ヒマラヤ水晶内包物入り8mmから11mm(☆8から☆10までの緑泥石玉を使用)x9、ヒマラヤ水晶緑泥石入り天珠型x1、ヒマラヤ水晶クリア8-8.5mm玉x10 | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名 | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 緑泥石(クローライト)、緑閃石、角閃石族、黒雲母、酸化鉄 |
1.ヒマラヤ水晶内包物が凝縮された素晴らしい1本。
2.まるで空中に浮かぶ要塞のような雰囲気…これはバビロニアの空中庭園か。
3.透明玉との交互配列が清涼感UPそしてコストDOWNになっております。
1.こちらの動画もエッジが効き過ぎといいましょうか。 本来の緑色がほとんど黒のように見えてしまいます。明るさなどで調整してみましたが駄目でした。 現物に近い色は写真になりますので動画よりも写真をご参照下さい。
2.ヒマラヤ水晶にグレードを着けるのは比較対照が少ないため本来は難しいです。 旧店舗から20年近くの経験則で今まで見てきたものの中で比較し、美しいもの・珍しいものに対して相対的にグレーディングを行っております。
3.少しドリル穴の研磨が甘い(白く残っている)玉が見られますがヒマラヤ水晶のご愛敬だと思って頂けると幸いです。
ヒマラヤの内包物を凝縮したようなブレスレットです。 本当に綺麗でユニーク、そして面白い。 これこそがヒマラヤ水晶です。 ひとつだけ天珠型(ミニサイズ)が残っていたので中央に据えてみました。 流動的な緑泥が見られる「らしい」天珠型です。 面白い内包物と言えば天珠型の対極近くのバイオタイト(黒雲母)入りですね。 一見地味ですが珍しいのです。 キラキラと鱗が光りますが、クローライトとバイオタイトが濃密に共生しているのもヒマラヤ水晶らしいですね。 天珠型隣のブラウン色角閃石もかなり珍しいです。 こちらは一時期ティプリンで産出したものなのですが不思議な色合いです。 今は採掘されていなリムションのススキ入りやアクチノライトの玉もあり、百回観察しても新たな発見がありそうな、ずっと楽しめるブレスレットです。 透明玉と交互に配列したことにより軽やかさが出ております。 それこそ空中要塞のような空中都市のような…。 内径小さめです。 足し玉必要な方はご相談下さい。